最近人気?のマツダ車に乗ってみて

最近、巷で人気?のマツダ車について、3年乗って車検を受けたのでこれを機にレビューしてみたいと思います。

ところで、皆さんはマツダ車に対してどのように思われているでしょうか?

マツダといえばロータリーエンジンのイメージが強いのでは無いでしょうか?

ただ、それ以外ではあまり思い当たるものがないような気がします。

というわけで、最近のマツダ車がどんな感じなのかを、実際に所有してみた感想も交えながら書いてみます。

アクセラセダン

  • 外観
  • 内装
  • エンジン
  • 走り
  • まとめ

スポンサードリンク

外観

魂動デザイン

CXー5を皮切りに、魂動デザインと呼ばれるマツダ車の統一したデザインは、これまでの日本車のイメージとは全く違う感じに思います。

デザインの共通化

昔のヨーロッパの車だと、一目見ただけでどこのメーカーの車か分かるほどでしたが、日本車はそういった特徴的なメーカーはありませんでした。

外観を統一する事で、誰が見ても一目でマツダ車と分かるようにしたのです。

匠塗

マツダ社内で匠と呼ばれる塗装職人の技術を量産ラインの塗装ブースで再現し、ソウルレッドメタリックやマシーングレープレミアムメタリックなどの色を生み出しています。

人それぞれ好みはあるかもしれませんが、私はカッコいいと思います。外色も綺麗に発色していて美しいです。

ディープクリスタルブルーマイカ

内装

最近の傾向として、レザーに拘っている感じが強い気がします。

ゴテゴテしてなくシンプルなデザインだと思います。

操作系はほぼ統一されているので乗り換えてもあまり迷うことはないと思います。

スポンサードリンク

エンジン

ガソリンエンジン

先代のデミオから採用されている、高圧縮比(14.0)の直噴ガソリンエンジンを使用していて、燃費と低中速トルクが改善されている。

排気量は1.5L・2.0L・2.5Lの3種類がある。

ディーゼルエンジン

CXー5から採用された低圧縮比(14.0)のディーゼルエンジンで、NOx後処理なしで日欧の排ガス規制をクリアしている。

排気量は1.5L・2.2Lの2種類がある。(1.8Lが追加

1.5Lガソリンエンジン

走り

人馬一体』感を追求した、快適性と安心感を高めた軽量シャーシを採用。

スポンサードリンク

まとめ

初めてCXー5に乗った時に、加速性能・安定性にとても驚きました。それから、マツダ車のイメージが一変しました。

私はアクセラセダン(1.5L・ガソリン・MT)に乗っていますが、上り坂や高速道路の合流、人や荷物を乗せた時にはもう少しパワーが欲しい時もありますが、普段使いなら特に問題はないです。マツダはMTのグレードがある数少ないメーカーなので、その点でもありがたいです。

6速MT

ただ、最近マツダ車のエンジンに関する問題が多いと思います。

特にディーゼルエンジンに関してなんですが、エンジンの性能だけををみればとても良いのですが、問題は使用環境にあると思われます。日本特有のストップ&ゴー、短距離走行、低速走行などは、とてもエンジンに厳しい環境です。

メーカーもそれを見越して開発しているとは思われますが、想像以上だったのだと思います。

マツダ車の購入をお考えの方で、エンジンに悩まれているのであれば、高速道路や長距離を頻繁に乗られる方ならディーゼルエンジン車を、街乗りメインの方ならガソリン車をお勧めします。

あと、デザインのせいなのか車種によっては、思ったより後部座席は広くないように思われますので、試乗して確認することは必要です。

と、ネガティヴな要素も書きましたが全てが満たされる車というのはないと思いますが、それを差し引いてもマツダ車はとても魅力のある車だと思います。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク