今回は『獺祭のアソート恵』についてレビューしてみたいと思います。
前回、獺祭等外23のレビューの時におつまみとして少し、触れましたが今回はどんな物なのか説明したいと思います。
まず、『獺祭アソート恵』は獺祭と十火のコラボレーションで出来た米菓子です。
『十火 JUKKA』は米菓子を製造している会社です。
恵はお米と素材を一緒に蒸して焼き上げた米菓子。
アソート恵は『獺祭にも使用する山田錦の酒粉を使い、純米大吟醸『獺祭50』を加え、さらに獺祭の酒粕をフリーズドライしたものをふりかけてます。
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味は、わさびとちりめんじゃこの二種類があります。
ちりめんじゃこ味は、国内産のちりめんじゃこと金胡麻をお米に蒸かし、塩味と酒粕をふりかけたシンプルながら塩味が適度に効いたお菓子。
わさび味は、安曇野産わさび葉の粉末を使用して、酒粕を加え味に深みを出したお菓子。
特にわさび味は、わさびのツンとした鼻に抜ける刺激がお酒に良く合うので、お酒がとても進みつい飲み過ぎてしまします!
『獺祭アソート恵』は、千円と税なのでお手頃な値段で手土産にいいのではないでしょうか?
獺祭の商品というだけで、意外に喜ばれたりしますよ。
ただ、獺祭のWEB店では取り扱いが無いので、獺祭ストアか山口県内の駅ビル(徳山・新山口)に行かないと購入出来ないのが難点かもしれません。獺祭を取り扱ってるお酒屋ならあるかもしれませんが、定かではありません。せんべいや酒ケーキならあったりしますが・・・
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WEB店での取り扱いが無い商品に、『獺祭 磨き二割三分』の180mlと貴人グラスがセットになった商品があります。昨年の災害の後、しばらくなかったのですが、この度復活したみたいです。
そして、4月1日から値段改定による値上げが行われるそうです。と同時に、『獺祭50』の精米歩合を5%下げて『獺祭45』に変更が行われるそうです。
値上げは、昨今の状況を考えると仕方ないかもしれませんね。それよりも、新しくなる『獺祭45』を楽しみに期待してましょう!