今回は、『獺祭等外２３』についてレビューしてみたいと思います！
獺祭といえば、山田錦のお米を使った日本酒で『獺祭二割三分』が有名ですが、お米を無駄なく余すことなく使う旭酒造の志の元生まれた商品が『獺祭等外』シリーズです。
シリーズとは言いましたが、商品は『等外』と『等外２３』の２種類です。
その名の通り、山田錦の等外米を使って造られたお酒ですが、精米歩合が等外は３０％・等外２３は２３％まで磨かれています。
後、『等外２３』は濾過をしていない生酒なので、冷蔵保存で３ヶ月以内に飲まれる事をお勧めします。
『等外』は以前レビューをしていたと思いますが、昔ながらの淡麗辛口の日本酒な感じ。自分は苦手な飲み口で、まだ『純米大吟醸５０』の方が全然飲みやすいです。
ただ、お酒が好きな方は『等外』や『純米大吟醸５０』までの方が飲みやすいと思います。
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日本酒はお米を磨けば磨くほど、水みたいに飲み易くなるので物足りなくなるのも事実なのです。あまりお酒を飲まれない方でも、『磨き二割三分』が飲みやすいと思われるのは納得です。『獺祭磨きその先へ』は本当、いい意味でお酒を飲んでる気がしないお酒です。
で、『等外２３』ですが『等外』と違って飲みやすい！
流石に『磨き二割三分』には及びませんが、普通に飲みやすいです。
ただ、等外シリーズは中々出回る事が少ないですので『等外２３』はお目にかかれば、話のネタにゲットするのが良いかもしれませんね。
『等外』は某居酒屋チェーンが使用していることで有名ですね！
今回、『獺祭アソート恵』をおつまみに飲んだのですが、わさびの方がとてもお酒との相性が良く、お酒がとても進みました。『獺祭アソート恵』についてはまたレビューしたいと思います。
グラスは山口萩焼・TAKESHIです