旭酒造がアメリカで作る日本酒『獺祭 試』を呑んでみた!

以前、旭酒造に行った時に『獺祭 試』が置いてあった事を書きましたが、その時購入したのを呑んでみたので感想を書いてみたいと思います。

その前に、今回の『獺祭 試』の販売の経緯から。

『獺祭 試』とは

『獺祭 試』とは読んで字のごとく、獺祭の新し商品を作るにあたって試作の商品

過去には等外23の試作などがある。

今回のは、旭酒造がアメリカ・ニューヨーク州ハイドパークのスーパーマーケット跡地に大規模な酒蔵を新設するにあたって、米国産の食用米とお水を使って作られた試作品。

呑んでみた感想

  • 米国産米カルローズ80%使用、精米歩合23%!!という作り。
  • 精米歩合だけでいえば獺祭の2割3分と同じ。

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お米とお水による違いがどの様な感じになるのか?

実際に呑んでみると、とても呑みやすい・・・ですが、獺祭を呑んだ時の深み?というか後引く感じがないです。

呑みやすさは精米歩合が23%だからで、深みはお米の違いからだと思います。

アメリカに住んでる姉曰く、カルローズ米は美味しくないので食べないそうです。獺祭も3割9分までなら飲めるけど、50だと少しアルコール臭がして苦手だそうです。

その姉がこの『獺祭 試』を呑んで、アメリカで売られるなら買うかも、と言ってました。

メリカで作られるお酒には獺祭というネーミングを使わないみたいで、価格も抑えめにされるそうです。

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まとめ

実際にアメリカで作られる様になった時、日本にも入ってくるのか気になります。

日本でならあえて買わなくても、『等外23』とかの方がリーズナブルに美味しく呑める気がしますけど・・・自分が呑むのなら『獺祭50』で充分です。

獺祭は日常で呑むお酒というよりも、ちょっとしたプチプレミアみたいな使い方が合ってると思います。おもてなし用にスパークリングや、サプライズにグラス付きの2割3分を送ると、喜ばれること間違い無いです。

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